10–BOX 既存棟解体工事にともなう利用者懇談会について(資料公開中)
いつもせんだい演劇工房10-BOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。
すでにホームページ・館内掲示物等にてお知らせしておりますが、10-BOX既存棟(のぞみ苑側)については、今年度より老朽化に伴う解体工事を行う予定となっております。
また、令和4年は10-BOX開館20周年という節目を迎える年でもあります。
そこで、日頃10-BOXをご利用いただいている皆様へ工事の今後の進め方をご説明するとともに、ご意見を伺う機会として懇談会を実施いたしました。
日時:2021年6月10日(木)19:00~21:00 ※終了しました
会場:せんだい演劇工房10-BOX box-2
内容:既存棟解体工事およびその後の方針について
10-BOX 20周年について
★参加ご希望の際はお手数ですがお名前・連絡先を事前にお知らせください。
★当日zoom参加も可能です。お申し出いただいた方にメールでURLをお送りします。
☆懇談会の資料を公開しました(こちら)
☆参加者からの主なご意見
●旧棟解体後の施設整備について
・box-1に楽屋や演者用トイレ等が併設されているとありがたい。現状、演者が衣装を着たまま客とトイレで鉢合わせするなど、動線が重なってしまっている。それも一つの良さではあるが、集中したい場合もある。
・もっと早い段階でこういった話し合いの場を設けてほしかった。
・話し合いの場を積極的に設けてほしい。利用者からの要求を全て飲んでもらおうという気はなく、コミュニケーションを重ねることで納得が得られる。
・そもそもbox-5,6,8,9など、室数や広さを含め、皆はどう考えているのか聞いてみてはどうか。
・既存棟もゆくゆくは改修が必要になる。既存棟の今後についても含めて議論してもよいのではないか。
●運営について
・予約や空き状況の確認をWebでできるようにしてほしい。
●10-BOXの今後について
・今回の増築は現状維持の方向性とのことだが、10-BOXの今後10年のビジョンについて市と事業団はどのように考えているのか知りたい。
・10-BOXは「演劇の入口」という全国でも稀有な施設であり、そこは大事にしないといけない。
●10-BOX20周年の取り組みについて
・この20年で10-BOXがどう評価されてきたかのふりかえりを行う必要があると考える。
・具体な計画がないのであれば、自主事業に固執せず、手厚いサポートのある企画公募・活動支援に振りきってしまっても良いのではないか。
・今回のように、10-BOXの今後についてや将来の改修の方向性等について意見交換を行うことそのものを20周年事業とする方法もある。
※10-BOXの施設案内もご覧ください
引き続き、施設に関するご意見やご質問を受け付けております。下記連絡先にお寄せください。
せんだい演劇工房10-BOX
webフォーム:https://forms.gle/73ue6VWub6UvAYkSA
電話:022-782-7510 メール:contact@gekito.jp