劇場から世界へ!
映像配信・収録体験講座
「やっぱり生(ライブ)が魅力だから映像配信は…」と思っていらっしゃる皆様。
…本当にそうですよね!
でもせっかく頑張って準備した作品。少しでもいい形でお客様に届けたくありませんか?心配事が多くて外出を控えてらっしゃるお客様に作品を届けられたら、新規顧客開拓にもつながるのではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、ライブ・エンターテイメント業界に大きな制約をもたらすと同時に、新たな変化が生まれるきっかけとなりました。今回、大切な舞台作品を、劇場の客席数にとらわれずお客様に届ける手段である「映像分野」に焦点を当てた体験型講座を実施します。せんだい演劇工房10-BOXに新たに加わる機材を使用し、映像配信、収録のプロフェッショナルの講師の方と共に舞台芸術の新たな未来を模索します。映像配信の経験は問いません。どうぞお気軽にご参加ください。
スタートアップ編
【日程】2021年3月15日(月)・16日(火) 18:00〜21:00
▶︎座学での基礎知識や、機材の使い方をレクチャーします!
オンライン講師:竹崎博人 現地アシスタント:本儀拓
チャレンジ編
【日程】2021年3月29日(月)・30日(火) 18:00〜21:00 →新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止
▶︎映像の機材設営のポイントや、作品の収録に挑戦する実践編です!
オンライン講師:竹崎博人 現地アシスタント:本儀拓
協力アーティスト:おはようシアター
【会場】
せんだい演劇工房10-BOX box-1(仙台市若林区卸町2-12-9)
※仙台市営地下鉄東西線「卸町駅」北1出口より徒歩約10分
【対象】
映像収録や配信に興味のある方(経験不問・はじめての方大歓迎!)
【定員】
現地参加10名
※3月15日(月)・16日(火)のスタートアップ編は別途オンライン参加枠がございます。
※スタートアップ編、チャレンジ編各2日間は連続しての受講をお勧めいたします。
(単日でのご参加も受付いたしますが、連続参加者を優遇する可能性がございますので予めご了承ください)
【持ち物】
パソコン1台 ※インターネットに接続できれば機種は問いません。
【参加費】
無料
【応募方法】
下記フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。定員に達し次第締め切りとなります。
▼お申し込み
https://forms.gle/QwB3rKmyr5FUhwSy6
【ご参加に際して】
今回の講座では、OBS Studioというアプリケーションを利用し、YouTubeライブストリーミングを例にとって講座を進行します。お手数ですがあらかじめYouTubeアカウントを取得し、ライブストリーミング設定をお済ませいただき、OBS Studioのインストールをお願いします。YouTubeの配信設定が完了するまでは24時間程度の時間を要します。3/13(土)までに設定をしていただくと安心です。
①YouTubeアカウントの作成
→Googleアカウントを用いて開設可能です。
普段使いのアカウントとは別に作成する場合は新しくGoogleアカウントを作成してください。
②YouTubeチャンネルの開設
・YouTubeにログイン
・自分アイコンから「チャンネルを開設」をクリック
・「クリエイターとしての一歩を踏み出しましょう」という画面が出る
・「始める」をクリック
・自分のアカウントを使うかカスタム名でチャンネルを作成するかを選択
・「作成」ボタンで完了
③YouTube studioよりライブストリーミングの有効化を行う
・YouTubeにログイン
・右上のアイコンをクリックして「YouTube Studio」にアクセス
・自分のアイコンの左横にある「作成」から「ライブ配信を開始」を選ぶ
・そのままライブ配信を開始するアイコンをクリックする
・ライブ配信を認証していないアカウントの場合は認証画面が表示される
・携帯電話かSMSで認証を行いライブストリーミングの有効化をする
④無料配信ソフト OBSstudioのダウンロード
ダウンロードリンク→https://obsproject.com/ja/download
*上記のご準備が難しい場合でもご参加頂けますのでお申し込み時にご記入ください。
【講師】
竹崎博人 Hiroto Takezaki
カナダ生まれ。京都造形芸術大学 映像舞台芸術学科卒業後、京都市内を拠点に主に演劇カンパニーで劇中映像製作/記録製作を行う。
2009年頃より舞台作品のオンライン配信を開始して配信における舞台のあり方を模索。
2011年に官民主導による大阪市のオンライン番組配信事業ソーシャルネットワーク大阪においてテクニカルディレクター、ディレクターを兼務して年間200以上のオンライン配信番組を製作。その頃より関西、関東を活動の場を広げ、舞台芸術に映像クリエイターとして関わる。現在は舞台の再現性を求めてVRでの演劇体験の記録を模索中。
【協力アーティスト】
おはようシアター Ohayo Theatre
2011年東日本大震災を機に、未就学児や未就園児親子が、のびのびと声を出したり体を動かしながら、演劇を体験できる場を作るために結成。以後、保育所や幼稚園・こども園・児童館・図書館などで、年間約60作品上演(昨年をのぞく)。
収録配信作品概要
『でんしゃにのって』
作:おはようシアター 原作:とよたかずひこ作『でんしゃにのって』 音楽:まめ
出演:川熊美貴/佐田美菜/まめ
▼感染症拡大防止に伴う対策とお願い
【新型コロナウイルス感染リスク低減のための取り組み】
講師及びスタッフのマスク着用、手洗いや手指消毒の励行、及び検温等の体調管理を徹底して行います。
会場内に消毒用アルコールボトルを設置し、会場内の定期的な清掃・換気と消毒可能な備品の消毒作業を行います。
【ご参加者へのお願い】
ご来場に当たっては予め体調に関するチェック(検温等)をしてください。
体調不良(発熱、咳、息苦しさ、だるさ、のどの痛みや違和感、鼻水・鼻づまり、味覚・嗅覚の異変、眼の痛みや充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等の症状)を感じる場合にはご来場を控えてください。
ご来場時には、マスク着用、咳エチケット、手指の消毒、会場入口での検温等のご協力をお願いします。
状況に応じてお申し込み時にご記入いただいた個人情報を保健所等の公的機関に提供することがございますので予めご了承ください。なお、新型コロナウイルス感染症の流行状況により、やむを得ずイベントの中止及び実施形態が変更となる場合がございます。
【お問い合わせ】
舞台芸術支援センター Hublabo Sendai
event@hublabo-sendai.com/090-4130-1775(担当:あかはね)
主催:公益財団法人 仙台市市民文化事業団
企画・製作:舞台芸術支援センター Hublabo Sendai