SENDAI OROSHIMACHI Art Marche 2019
12日~13日の一部演目を中止いたします。詳細はこちら
演劇やダンスなど多彩な芸術作品が全国各地から集い、秋の10-BOXを彩ります。
会場の中心に位置するウッドデッキには、無料でお楽しみ頂けるプログラムや、約10店舗のブースを設置し、一日中お楽しみいただける企画が盛り沢山です。
いよいよ「おろシェ」の公演概要が公開となりました。ぜひご注目ください。
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[せんだい短編戯曲賞特別企画]
せんだい短編戯曲賞×劇団 短距離男道ミサイル 「SENDAI SHORT STORIES」
「短編作品」を「日本各地の制作者/プロデューサーが選考」し「最終候補作が冊子化」される、3つの特徴を持った「せんだい短編戯曲賞」。2013年からこれまでに9名の大賞作家が選出されました。今回、歴代の大賞作家全員がこの企画のために用意した多彩な短編作品9本を、仙台を拠点に全国的に活躍する劇団 短距離男道ミサイルが連続上演。10-BOXから生まれる、短編戯曲との出会いの形、それが「SENDAI SHORT STORIES」です。
日時:10月11日(金)~14日(月・祝)
10月11日(金)19:30 a・c・f
10月12日(土)18:00 g・h・i
10月13日(日)11:00 b・d・e / 18:00 a・c・f
10月14日(月)11:00 g・h・i / 17:00 b・d・e
a.「非公式な恋人」 作:綾門優季(青年団リンク キュイ) / 演出:中村大地(屋根裏ハイツ)
b.「夜のオシノビ」 作:横山拓也(iaku) / 演出:本田椋(劇団 短距離男道ミサイル)
c.「Bridge」 作:西史夏 / 演出:中村大地
d.「ユーグレニ ユーグレナ」 作:川津羊太郎 / 演出:本田椋
e.「光を束ねる」 作:柳生二千翔(女の子には内緒/青年団) / 演出:本田椋
f. 「56db」 作:藤井颯太郎(幻灯劇場) / 演出:中村大地
g.「God Bless You.」 作:大竹竜平 / 演出:小濱昭博(劇団 短距離男道ミサイル/チェルノゼム)
h.「なつのよる」 作:鈴木穣(cineman) / 演出:小濱昭博
i. 「シルバスキン」 作:ピンク地底人3号(ももちの世界) / 演出:小濱昭博
出演:本田椋、小濱昭博、武者匠、三澤一弥(以上、劇団 短距離男道ミサイル)/三上晴佳
料金:一般前売3,000円/当日3,500円 学生前売2,000円/当日2,500円
※ 1公演で3演目連続上演(1公演の上演時間は90分程度を予定)。各公演での演目の上演順は変更になる可能性があります
☆ 終演後、アフタートークを開催予定
[能-BOX]
村田正樹
『MURATA黄昏』
日常の断片を切り取ったような心象風景をイマジネーションの原点とし、タップダンスをベースに様々な表現方法を用いて独自の世界観を作り出すパフォーマンス。
日時:10月11日(金)~12日(土)
10月11日(金)18:00
10月12日(土)12:30
作・演出・構成・出演:村田正樹
料金:2,500円
柿喰う客
『にんぎょひめ』
「にんげんの世界ってどんなだろう?いちどでいいから見てみたい!」こどもとおとなで楽しめる演劇作品。海で暮らすおひめさまの愉快で不思議なファンタジー。アンデルセンの名作童話をユーモラスな身体表現で描く。
日程:10月12日(土)~13日(日)
10月12日(土)20:00
10月13日(日)13:00
原作:アンデルセン「人魚姫」
作・演出:中屋敷法仁
出演:大村わたる 原田理央 今井由希 永田紗茅
料金:2,500円
コマイぬ
よみ芝居「あの日からのみちのく怪談」
「怪談は祈りと鎮魂の文学である」と評され、東北に於いても、古くから多くの怪談が語り継がれている。“あの日”を境に、やがて語られるようになった怪談は、再会の祈りや願いが籠められ、亡くなった人との再会を喜び、失われた風景を懐かしむ、「死者と共に生きる」為の物であった。東北の人だからこそ語り継げる物語を、朗読と音楽と共にお届けします。
日程:10月14日(月・祝)
10月14日(月)13:00
原作:東北怪談同盟編『渚にて~あの日からの〈みちのく怪談〉』(荒蝦夷刊)
出演:芝原弘 菊池佳南(青年団/うさぎストライプ) 大橋奈央
音楽:横山大地[Gt](虹艶Bunny/ひとっとび集団) かじみなみ[Vl]
料金:2,500円
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COMBINATION STAGE-コンビネーションステージ-
COMBINATION STAGEは1公演で2作品ご覧いただけるプログラムです。
日時:10月11日(金)~14日(月・祝)※日替わりでの上演になります。
料金:2,500円(前売・当日共)
演目:
うさぎストライプ
『ゴールデンバット』
何度も芸名とキャラクターを変えながら、東京で地下アイドルとして活動していた梅原純子。昭和歌謡曲を中心とした彼女のライブのスタイルは、路上で誰にも相手にされず歌い続けていた宮城県出身の六十代の女、海原瑛子の姿を真似たものだった。ビールケースと昭和歌謡曲で二人の女の人生を描く、菊池佳南の一人芝居。
作・演出:大池容子
出演:菊池佳南
10月11日(金)18:00の回/12日(土)11:00の回
※上演時間は約60分。本作は1公演で1作品となります。
演劇企画集団LondonPANDA
『言葉、廻(めぐ)る、世界、廻(まわ)る』
言葉にはいろいろな意味がある。それを「側面」というふうに呼んでみる。言葉は多面体になり、どんどんと突き詰めれば球体になる。まてよ、地球はどうやら丸い、球体らしい。つまり?地球もまた、どんどんと突き詰めた結果なのか?え、何を?この問いの答えを探すべく、冒険の旅へ出るアドベンチャーです。
作・演出:大河原準介
出演:キサラカツユキ χ梨ライヒ 阿部豪毅 大槻桃子 小池静香 鈴木孝
10月11日(金)20:00の回
10月13日(日)16:00の回
くによし組
『壁とアルコールとアイドル』
宗教上の理由で壁を背負いながら生きて来た女と、アルコール依存症の女と、アイドルの追っかけの女は、それぞれ肩こり、糖尿病、婚活が理由で、壁、アルコール、アイドルから身を引くことに。アイデンティティともいえるものを失った3人は、それはそれで楽しく暮らし始めるが・・?アイデンティティを失った女たちの会話劇。
作・演出:國吉咲貴
出演:國吉咲貴 永井一信(以上、くによし組) 三澤さき タナカエミ
共催:公益財団法人仙台市市民文化事業団
10月13日(日)14:00の回
10月14日(月)11:00/15:00の回
劇団無国籍
『山羊のイケニエ』
「このブラウニーはヤツらが作った…」疑心暗鬼と被害妄想に振り回される人々。長いものに巻かれれば楽だけど、空席が無くなっちゃったらどうすればいいのか?あぶれた人たちの右往左往の物語。
作:益岡礼智
演出:国久暁
出演:後藤かなえ 菊田由美 高橋智絵 藤澤珠美
10月12日(土)20:00の回
10月14日(月)17:00の回
コメディアス
『ザック』
夜、森。自然学校の子供たちを引率していた「タケチン」の懐中電灯が切れてしまう。「だぁいじょうぶ!カバンの中に、予備の電池が入ってるんだ。みんなはもう少し、星空を見てよっか〜」集まる視線、焦るタケチン、カバンの中をさまよう電池。再び明かりは灯るのか。暗闇VS人間のカバンコメディ!
作・演出:鈴木あいれ
出演:武長慧介
照明プラン:岩崎航
10月13日(日)20:00の回
10月14日(月)11:00の回
※演出の都合上、舞台上の照明をほぼ落とした状態での上演となります。
コロブチカ
『口火きる、パトス』
コロブチカ、単身47都道府県を周る一人芝居の演目のひとつは、『口火きる、パトス!』
恋愛経験の極端に乏しい弁論部の武闘派部長が、あれよあれよと言う間に恋に落ちる!
たった一人の舞台上、勝手に暴れる!傷つく!のぼせ上がる!
これぞ!燃焼系独り相撲の全国巡業!
作・演出:山本タカ(くちびるの会)
出演:コロ
10月12日(土)20:00の回
10月13日(日)16:00の回
真田鰯
『パッヘルベルのカノン』
ランチを片手に話し相手を求めてさまよう老人。唐突に語られ始める多民族への憎しみ。果たして人類は、民族的対立を乗り越え、共生可能な未来を切り拓くことができるのか?できないのか?あ?どっちなんだ?と、終始詰問口調で観る者の価値観を問い続ける説教系エンターテイメント活劇!孤独な精神の極北を、茶目っ気たっぷりに描き出します。
作・演出・出演:真田鰯
10月12日(土)16:00の回
10月14日(月)17:00の回
※未就学児入場不可
仙台シアターラボ シア・トリエ合同公演
『BABEL(笑)』
「♪ミュージシャンで現場監督やってるっていうのがミスキャスト。結局隆太はミスキャストーアオ!」
結婚間近に浮気したり、歌舞伎観たいのにモノマネしたり、ネタバレしたり、ミスキャストに溢れた「分断社会」で、人間こそが世界と分断されたミスキャストなのかもしれない(笑)。そう思わざるを得ない作品です。
原作:旧約聖書 テキスト:大信ペリカン(シア・トリエ)
出演:渡邉悠生 宮本一輝 野々下孝(以上仙台シアターラボ)
佐藤隆太(シア・トリエ) 千石すみれ(三桜OG劇団ブルーマー)
10月13日(日)20:00の回
※未就学児入場不可
東葛スポーツ
『(短編/タイトル未定)』
構成・演出:金山寿甲
10月11日(金)20:00の回
10月12日(土)16:00の回
東京夜光
『エレファント・ピエロ・ノート』
川名幸宏が自らを自作自演、演出に中島梓織(いいへんじ)を迎えてつくる、ひどく私的な一人芝居。
「ときどき、多重人格じゃないかとおもう。ひにひに、あいつが増殖する。そもそも、何人なのかもわからない。どきどきする、たすけて。これは、精神の禁書。エレファント・ピエロ・ノート。」
作・出演:川名幸宏
演出:中島梓織(いいへんじ)
10月12日(土)14:00の回
10月14日(月)15:00の回
マチルダアパルトマン
『どくぼくささつ❤』
痴情がもつれにもつれて起きてしまったとある男の死。容疑者の女3人は男の死体を前にしてさえも不毛な口喧嘩を繰り広げる。男のオバケがそばを漂っているとも知らず。三つ巴の髪の毛の引っ張り合いと、ひっかき攻撃の合間に罵詈雑言が飛び交う悲しきお弔い口喧嘩。
作・演出:池亀三太
出演:松本みゆき 宍泥美 大垣友 ゆかりごはん
10月12日(土)14:00の回
10月13日(日)14:00の回
[ウッドデッキ]
FIELD STAGE-フィールドステージ-
FIELD STAGEは野外で上演されるプログラムです。天候や他演目の状況によりやむおえず予定に変更が生じる可能性がございますのであらかじめご了承ください。
料金:無料
熊谷太輔
ほか
[ウッドデッキ出展ブース]
【お食事】キッチン八木山
【ドリンク】きまぐれ酒場 楽屋
【展示・雑貨】quarantaine
【雑貨】工房すぴか
【雑貨】工房そらうた
【お食事】木もれび食堂
【ワークショップ】雑がみ折り鶴ワークショップ
【ワークショップ】タイ芸能サークル ミーオカー
【雑貨】はんどめいど工房りあん
【アクセサリー】PIRKACUP
【栄養相談】舞台芸術のための かかりつけ栄養士 "ひなた"
ほか
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[関連企画]
トランクシアター・プロジェクト2019
『月夜のファウスト』
脚本・演出:串田和美
出演:串田和美 武居卓 下地尚子
音楽:飯塚直
10月12日(土)14:30
仙台市太白区中央市民センター 体育館
料金:一般2,000円/高校生以下1,000円
お問い合わせ:せんだい演劇工房10-BOX
TEL 022-782-7510 MAIL contact@gekito.jp
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【チケット・予約】
●アラカルト:無料~3,000円
お好きな演目を個別にお楽しみ頂けます。各演目の金額をご確認の上、ご購入ください。(FIELD STAGEはご予約不要です)
●コース:4演目 一般:8,500円/学生:5,500円 *要証明書
10月11日(金)~14日(月・祝)に上演される演目から、お好きな4演目をお選び頂けるお得なセット券です。(日時指定/枚数限定/前売のみ取扱)
●ビュッフェ:見放題25,000円
全日程全演目見放題のチケットです。開演の5分前までにご来場ください。(日時指定不要/限定3枚/前売のみ取扱)
●シェフのまかない:無料(当日のみ)
支援者からの寄付や、購入後にやむを得ず来場が叶わなかった方のチケットをお預かりしご希望者にご案内致します。(枚数未定/当日のみ取扱)
※日時指定・全席自由
※野外エリアへのご入場は無料です。
※演目によっては開演時刻を過ぎますとご入場頂けなくなる可能性がございます。
【プレイガイド】9月14日(土)10:00~ 発売開始
せんだい卸町アートマルシェ実行委員会 HP http://oroche.jp/
【お問合せ】
せんだい卸町アートマルシェ実行委員会
TEL 090-4130-1775(担当:あかはね)
MAIL info@oroche.jp
HP http://oroche.jp/
主催:せんだい卸町アートマルシェ実行委員会
共催:公益財団法人仙台市市民文化事業団
【特別企画「SENDAI SHORT STORIES」】
主催:公益財団法人仙台市市民文化事業団 仙台市
共催:せんだい卸町アートマルシェ実行委員会