劇都・仙台演劇祭(仮)プレイベントオープンステージ
劇都・仙台演劇祭(仮)プレイベント オープンステージの公演スケジュール・概要が決定しました!
3月13日(水)~3月15日(金)までの3日間、豊富なラインナップでお届けいたします。
来年度以降の出前公演に向けた見本市です。
地域の施設関係者や地域の役員の方はもちろん、一般の方もご覧いただけます。
入場無料、途中入退場可能ですので、皆様ぜひ会場にお越しください!
3月13日(水)14:00~17:20
3月14日(木)11:00~13:20/18:00~20:40
3月15日(金)13:00~15:00
エル・パーク仙台 スタジオホール
■出演日程
3/13(水)
[No.1パート]
14:00~14:20 イチニノ「胴の長い猫」
14:40~15:00 仙台シアターラボ「絵本の中に入ってみよう『あらしのよるに』」
15:20~16:00 演劇企画集団LondonPANDA「(タイトル未定)」
16:20~17:20 劇団ひとりっこ(武内典子)「ひとり芝居『花いちもんめ』」
3/14(木)
[No.2パート]
11:00~11:20 民族歌舞団ほうねん座「ほうねん座お祭り舞台『まつりのひびき』」
11:40~12:20 樋渡宏嗣「落語絵本『ときそば』『めぐろのさんま』」
12:40~13:20 横山真「一日だけの恋人」
[No.3パート]
18:00~18:20 えずこシアター「その場で出来る物語」
18:40~19:20 金野むつ江(MUTSUプロジェクト)「『民話の宝箱』――民話・一人語り――」
19:40~20:40 言言「ファミリアー」
3/15(金)
[No.4パート]
13:00~14:20 SENDAI座☆プロジェクト(渡部ギュウ)「税務署長の冒険」
14:40~15:00 名取シニア劇団あっぺとっぺ「あっぺとっぺ『じゅげむ』」
[No.1パート]
面談をする高校教師と女子高生。
妄想が暴走する教師、「猛総一朗(もう・そういちろう)」とちょっとフシギなノリの女子高生、「平沢もも」。
妄想と現実が交錯するあぶない教室で、ももが唐突に告白する。「私引っ越すの。八丈島。」
これをきっかけに、二人の「胴の長い猫」を起点にした記憶が交錯していく。
作・演出:前島宏一郎
出演:大図愛(オープンロード)・前島宏一郎
日時:3月13日(水)14:00開演
仙台シアターラボ 「絵本の中に入ってみよう『あらしのよるに』」
絶対に友達になれない、狼とヤギが友達になるまでを描いた「あらしのよるに」を
題材にしたリーディングパフォーマンス。
風、雨、雷、小屋などを、布と擬音で俳優が表現。動物まねっこの要素を取り入れた演技で、
子どもたち(未就学児から小学生まで)に動物まねっこの楽しさと、擬音やオノマトぺの楽しさを伝えます。
出演:渡邉悠生、宮本一輝、野々下孝
日時:3月13日(水)14:40開演
肩の力を抜いて観る、気軽な演劇として小作品。
古典作品の名台詞をコラージュして、演劇的コント(コント的演劇)を作ります。
作/演出:大河原準介
出演:キサラカツユキ ほか
日時:3月13日(水)15:20開演
私の国はもうどこにもない。
旧満州から引揚げてきた女は、中国人に預けた娘への懺悔の為に遍路の旅に出る。
作:宮本研
出演:たけうちのりこ
日時:3月13日(水)16:20開演
[No.2パート]
民族歌舞団ほうねん座 「ほうねん座お祭り舞台『まつりのひびき』」
おめでたい予祝の芸能。笛や太鼓の和の響きをお届けいたします。
老若男女全ての皆様が楽しめる舞台を上演します。
出演:民族歌舞団ほうねん座
日時:3月14日(木)11:00開演
落語の演目で有名な「ときそば」と「めぐろのさんま」を
絵本作家「川端誠」さんの作品を通して子供からお年寄りまで楽しめる親しみ易い作品に仕上げて上演します。
原作:川端誠
出演:樋渡宏嗣
日時:3月14日(木)11:40開演
舞台はとあるホテルの一室。そこには一組の男女。
女性の名は名取玲子といい現在は銀行務めなのだが、厳格を絵に描いたような兄から帰郷を迫られている。
そんな兄を説得するため嘘の結婚報告を行おうと恋人役としてお願いしていた友人が
交通事故にあってしまい来られなくなり、その代理として連れて来たのが売れない役者でフリーターの杉山剛。
細かな物事に縛られない自由人の剛に対し、曲がったことが嫌いでくそ真面目な玲子は
度々衝突してしまい打ち合わせが全然進まない。
果たして二人は恋人を演じ抜き、兄を説得することができるのか?
脚本:高橋いさを(劇団ショーマ) 演出:横山真(劇団丸福ボンバーズ)
出演:渡辺千賀子(三角フラスコ) 横山真(劇団丸福ボンバーズ)
日時:3月14日(木)12:40開演
[No.3パート]
インプロの手法を使って出来るお客さんと一緒に作る作品をご紹介します。
出演:えずこシアター メンバー
日時:3月14日(木)18:00開演
金野むつ江(MUTSUプロジェクト) 「「民話の宝箱」――民話・一人語り――」
みやぎ民話の会小野和子さんの著書『みちのく民話まんだら』より、
「うた女房」「毒けし女房」「屁ったれ嫁ご」などを劇作家、演出家、俳優の金野むつ江が演じ分けます。
これまで「みちのく民話まんだら」として芸術銀河(2000年)、
せんだい男女共同参画財団10周年企画など、各方面で上演されてきたステージを、
新たに「民話の宝箱」と題して、出前プログラム用に構成して上演いたします。
出演:金野むつ江
日時:3月14日(木)18:40開演
動物愛護センターにやってきた犬達と、そこで働く職員達の物語。
犬達は5日間、飼い主が現れない場合、殺処分されます。
犬達の無垢に生きる姿と、懸命に働く職員の姿から、命の大切さについて感じてもらう作品です。
作:瀬戸山美咲(ミナモザ) 演出:飯沼由和(言言)
出演:上島奈津子 永澤真美 飯沼由和(言言)
日時:3月14日(木)19:40開演
[No.4パート]
ユグチュユモト村の密造酒づくりを疑う税務署長は、村の講演会で「証拠を握っているぞ」と脅しをかけます。演説を聞く村人の反応から、彼らが密造酒を造っていると睨んだ署長は、演説を行った後日、署長自らが変装して,単独,この村に乗り込むことになった。そこで税務署長が見たものは……
賢治作品の中では異色のサスペンス・コメディ!語りと躍動感ある演技を組み合わせた独り芝居。日本
人の生活文化に根差した「酒づくりのルーツ」を追いながら、中央からの政策をかいくぐり、
したたかに、そして豊かに暮らしてきた「東北人の精神」を掘り起こす。
原作:宮沢賢治 構成台本:高橋菜穂子 演出:高橋菜穂子
出演:渡部ギュウ(SENDAI座☆プロジェクト) 平島聡(パーカッション)
日時:3月15日(金)13:00開演
古典落語を題材にしたドタバタ喜劇と、ダンスと、自劇団の自己紹介を入れ込んだ、レビュー。
シニアパワーが炸裂します。
出演:澤畑健一 橘内博子 岡野佐和子 村上直美
日時:3月15日(金)14:40開演