Team HacCLose せんだい短編戯曲上演 Nov.
海から来た人
(第5回せんだい短編戯曲賞最終候補作品)
海辺にひっそりと佇むCAFE&BAR。
この店を営む女主人。今日は特別な日なのか、早々に店を閉め食事の準備を始めていた。
するとそこへ、海に落ちたと言うずぶ濡れの女があらわれる。助けを求め、泣きながら経緯を話す女。
海から来たこの女に興味を持った女主人は、ある人魚の物語を語り始めた。
2013年から、公益財団法人仙台市市民文化事業団と仙台市が実施している「せんだい短編戯曲賞」の最終候補作品のうち、各年度1作ずつを選定し、作者やジャンルの違う7つの作品を10ヶ月かけて連続で上演します。
大賞作品は毎年リーディング公演が実施されていますが、その他の候補作品も素敵な戯曲ばかりです。仙台が誇る戯曲賞ノミネート作品を、存分にご堪能頂ける10ヶ月の連続上演企画です。
【作】
古川大輔
【演出】
武田らこ
【出演】
かと れあ (かと れあproject) [A日程] / 史奈 [B日程]
石井愛
Hal
西澤南海 (演劇ユニット Wreathe)
【日時】
2021年11月6日(土)~7日(日)
6日(土) 15:00(キャストA)/19:00(キャストB)
7日(日) 11:00(キャストA)/15:00(キャストB)
※開場は開演の30分前 ※上演時間は1時間を予定
【会場】
せんだい演劇工房 10-BOX box-1
(〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2-12-9)
地下鉄東西線:卸町駅 下車、「北1」出口より徒歩約10分。*仙台駅からの乗車時間 約9分
【スタッフ】
企画・制作|武田らこ
舞台監督|わたなべひでお
照明|神﨑祐輝(劇団 短距離男道ミサイル)
音響効果|本儀拓(キーウィサウンドワークス)
制作協力|安藤由希奈(A Ladybird Theater Company)
【料金】
予約当日共通|1,500円
【お申込み】
Team HacCLose HP | https://teamhacclose.wixsite.com/home/nov
【お問合わせ】
WEB | https://teamhacclose.wixsite.com/home
E-mail | haccclose@gmail.com
LINE | @dza6509p
【プロフィール】
古川大輔
1968年生まれ。大分県在住。
1999年、劇団「机上風景」(東京)を旗揚げ。2015年まで作・演出・出演を担当し、主に東京新宿や韓国にて活動。現在は大分に移住し、脚本のみ同劇団に提供。他、中学校・高校向けの舞台脚本の執筆なども行っている。
2016年に「大分演技塾」を開講。
主な作品、「乾かせないもの」「このまちのかたち」「BUS DRIVER」「座敷童子」など。
●せんだい短編戯曲賞についてはこちら
Team HacCLose
2016年の旗揚げ以来、年間3公演程を上演する宮城県仙台市の劇団です。
誰にでも、観劇しやすく参加しやすい舞台をコンセプトに、演劇初心者から多忙な経験者まで県内外多くのメンバーが所属しています。
少ない稽古日数と最小の公費で多くの公演を実施し、時間もお金もかけずに良質な舞台を作る新しい創作の形を画策しています。
●『せんだい短編戯曲賞 7作連続上演』についてはこちら
主催|Team HacCLose
共催|公益財団法人仙台市市民文化事業団