劇カラ通信



第32回市民能楽講座 本日10:00からチケット発売です! 

こんにちは。
今日は第32回市民能楽講座のご案内です。

【第32回 市民能楽講座】

770

金剛流 今井克紀「能の魅力を体験しよう」 

第一線で活躍する能楽師のもと、能のお話と謡・仕舞の実演を皆さんに体験していただきます。
白足袋をお持ちの方は、ご持参ください。
  
日時:2013年11月3日(日)午後2時開始(開場 午後1時30分)
  会場:能-BOX(仙台市若林区卸町2-15-6)
  受講料:1,000円 ※電話予約制(先着順)
  申込・問い合わせ:せんだい演劇工房10-BOX 022-782-7510
  電話予約 9月6日(金)10:00より

金剛流 能楽公演 葛城かづらき (神楽かぐら) 
 シテ:今井克紀

〜葛城 神楽 あらすじ〜
出羽国(山形県)羽黒山の山伏一行が、大和国(奈良県)葛城山(修験道の開祖、役行者 [えんのぎょうじゃ]の修行した霊場)で吹雪に見舞われ木陰で休んでいると、一人の女が通りかかり、山伏を庵へ案内し、薪を焚いてもてなす。夜更け、山伏が勤行を始めると、女は勤めのついでに自身を救済してほしいと祈祷を懇願する。また自分が葛城の神であり、昔、役行者の依頼を受けて、修行者のために神の岩橋を架けようとしたが架けられず、その咎めにより役行者の法力で蔦葛にて身を縛られて苦しんでいると明かして、姿を消すようにして中入り。 間狂言による居語りの後、夜もすがら山伏たちが祈祷していると、再び葛城の女神が蔦葛に縛られた姿で現れる。三熱の苦しみから免れたことを喜び、昔をしのんで美しい大和舞を舞うのが見どころです。 今回の小書(特殊演出効果)神楽では、葛城の女神が「神楽」と「二ノ舞」によって大和舞を表現し、やがて夜明けが近づくと醜い顔かたちを見せるのを恥じて、切謡の内に岩戸の中へ姿を隠すかたちで幕入りし、ワキ留めとなる。

  日時:2013年12月7日(土)午後1時開演(開場 12時)
  会場:日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)シアターホール
  入場料:全席指定2,000円
  チケット発売 9月6日(金)10:00より
   [チケット取り扱い]
    ○仙台市市民文化事業団
     Tel:022-727-1875 総務課企画調整係
     日立システムズホール仙台、イズミティ21、せんだい演劇工房10-BOX
    ○プレイガイド等
     藤崎・エスパル・イービーンズ・仙台八文字屋 ほか全国のぴあのお店、
     仙台三越
    ○コンビニ
     セブンイレブン・サークルKサンクス Pコード:431-877
     ローソン Lコード:24094
  問い合わせ:せんだい演劇工房10-BOX 022-782-7510
  主催:仙台市能楽振興協会・仙台市・仙台市市民文化事業団

この機会にぜひ能の魅力をご体験ください。
 

ページの先頭へ