このところ過ごしやすい天気でしたね。
10-BOXの事務所も扉を開けたままで過ごしています。時々チラシが舞うこともありますが、
気持ちのよい風が入ってきます。
そんな中、box-1では和やかに仕込中です。
前回のブログでもご紹介した、
『イシノマキニいた時間』
の皆様が昨日、今日と仕込をされています。
昨日は出演者3名が車で仙台入りし、小屋入り、今日はスタッフの皆さんも合流し、朝から仕込中です。
和やかな空気が笑い声とともにウッドデッキを経由し事務所まで届いてきます。
10-BOXでの公演は29日(水)・30日(木)19:00開演です。
まだお席に余裕があるとのこと。皆様ぜひお越しくださいませ。
復興支演 Vol.13
『イシノマキにいた時間』 〜震災から2年が過ぎ、何が変わって、何が変わらずにいるのか〜
仙台公演
― 石巻の日常は、温かく、楽しく、そして悲しかった。
〜あらすじ〜
東日本大震災後、石巻で活動する小さなボランティア団体「take action」の
代表、宮川廣貴(ヒロキ)は震災後すぐに石巻でボランティア活動を始め、
今も活動を続けている。
実家が工務店の安田幸一郎(ヤス)はゴールデンウィークにやってきてから
長期の活動を続けている。
フリーターの飯田人志(ヒトシ)はバイトを辞める度に石巻にやってくる。
どちらかというと、石巻に来る度にバイトを辞めている。
飯田のように、何度も石巻にやってくるボランティアを「カムバック組」と
呼んでいた。
2011年が終わる頃「いつまで?どんな支援を?誰のために?」
被災地に残っているからこそ答えが出ない葛藤が生まれていた。
そして今日も悩みながらも、朝からテンションの高い宮川と、
ことごとく普通なテンションの安田のボランティアな1日が始まり、
また飯田はバイトを辞めて石巻に戻ってきた
【出演】
福島カツシゲ・石倉良信・田口智也
【日時】
2013年5月29日(水)〜30日(木)
・29日(水) 19:00開演
・30日(木) 19:00開演
(開場は開演の30分前)
【会場】
せんだい演劇工房10-BOX box-1
【料金】
1,000円(税込・全席自由席・未就学児入場不可)
【お問合せ】
info@ema-creative.jp