劇カラ通信



『イシノマキにいた時間』10-BOXを会場に追加公演決定!!

こんにちは。
今日も気持ちの良い天気ですね。
本日10-BOXでは10-BOX神楽舞台のメンテナンスが行われています。

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さて、今日は、来週末に10-BOXで行われる公演のご案内です。

復興支演 Vol.13
『イシノマキにいた時間』 〜震災から2年が過ぎ、何が変わって、何が変わらずにいるのか〜
仙台公演


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作・演出の福島さんは2011年GWに石巻にボランティアに入り、数日の予定が、約1年石巻でボランティア活動をされていました。その後も石巻と東京を行き来されています。
石巻でのボランティア活動で見えた景色、聴こえた声、そして感じた想いを作品にされたそうです。
この作品は、北は北海道、南は鹿児島、10か所41公演で上演され、4590人の方がご覧になったそうです。

6月1日(土)17:00からイズミティ21にて行われる公演ですが、なんとこちらの公演、10-BOXを会場に追加公演が決定しました。

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 ― 石巻の日常は、温かく、楽しく、そして悲しかった。

〜あらすじ〜
東日本大震災後、石巻で活動する小さなボランティア団体「take action」の
代表、宮川廣貴(ヒロキ)は震災後すぐに石巻でボランティア活動を始め、
今も活動を続けている。
実家が工務店の安田幸一郎(ヤス)はゴールデンウィークにやってきてから
長期の活動を続けている。
フリーターの飯田人志(ヒトシ)はバイトを辞める度に石巻にやってくる。
どちらかというと、石巻に来る度にバイトを辞めている。
飯田のように、何度も石巻にやってくるボランティアを「カムバック組」と
呼んでいた。

2011年が終わる頃「いつまで?どんな支援を?誰のために?」
被災地に残っているからこそ答えが出ない葛藤が生まれていた。
そして今日も悩みながらも、朝からテンションの高い宮川と、
ことごとく普通なテンションの安田のボランティアな1日が始まり、
また飯田はバイトを辞めて石巻に戻ってきた

【出演】
 福島カツシゲ・石倉良信・田口智也

【日時】
 2013年5月29日(水)〜30日(木)
       ・29日(水) 19:00開演
        ・30日(木) 19:00開演
       (開場は開演の30分前)

【会場】
 せんだい演劇工房10-BOX box-1

【料金】
 1,000円(税込・全席自由席・未就学児入場不可)

【予約】
 一般予約はコチラ↓↓↓
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 (予約専用フォームより受付)

【お問合せ】
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