劇カラ通信



戯曲って

普段あまり目にしませんよね。

語弊を恐れずに言いかえれば「戯曲=台本」でしょう。つまり、この役者やスタッフがそれを片手に稽古場に入り、丁々発止、ひとつの芝居を作り上げるわけで、戯曲とはその礎なわけです。

仙台劇のまち戯曲賞は、今年の1月にようやく3回目の大賞が決まったばかりの若い賞ではありますが、自分で言うのもナンですが、ちょっと珍しい賞になってきていると思います。

大賞の賞金が200万円だとか実際に舞台化されるとか、いくつか特徴を挙げることができますが、本になる、というのもそのひとつでしょう。

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現在着々と準備が進んでいます。現在たくさんの関係者からの原稿を待っているところであります。もうちょっと進捗が見られましたら具体的に、かつ大々的に告知させていただきまっす。

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